橋は16、下は3、徹は15で、外画は金の17/中画(地)は水の18/人画も外画のように1を加算すると土の16となり、総画は火の34となる。
ちなみに天は16+3で19の水になる。これらを五行の相性から見ると、天と地(中画)は水と金になり、金は水を生じ相性は抜群である。
また、外画は社会運を判断すべき所であり、五行は筋金入りの金にあるため、少々危なっかしいが力で中央突破を謀るやや強引な宿命を持つ。
このことから敵も出て来るとなる。
しかし、人画(徹)は土の16が入ることで総画の凶の五行を中和する働きのみならず、中画と外画を援護する縁の下の力持ち的な作用を持つ。
そして全体の34の画数は、一風変わった変人としか取られかねない意味もあるが、橋下氏の場合は、大衆を安全かつ繁栄に導き、改革の旗手としても判断ができる。
余談になるが、橋と徹は31の木にあり、変則的判断において木火土金水の五具足を見事なまでに周流させ、中画の18はブルドーザー型のパワー(横綱の押しと張り手)で遮るものを突破し、目的とするものをサクセスに至らす。時に総画の34が自らをピエロ役として立ち回る意味もある。
まとめると自ら軍神の如く突き進む強さは人画の土が土台となって援護し、外画の危ない世渡りも中画(地)を助け、吉をダブらすとなる。
★肝心要のネーミングの語源を洒落てみると、橋の下から我が元どおりに復旧させ、皆に希望を与え筋道を通す=徹にある。
※要するに、柳に飛びつく蛙に似たここ一番では、我身を捨てでも事の大事には手加減なしの火の玉のような勢いのある名前と言える。